2017年02月13日 ヤンゴンで相次ぐ団地開発
国内最大の経済都市ヤンゴンへ、ミャンマー各地から人口の流入が続いている。増え続ける人口に対応するため、政府は郊外団地の整備を相次いで立案。一部の団地は完成し、分譲を開始した。
昨年12月24日、アウンサンスーチー国家顧問が出席して、ヤダナーニンジー高級団地の開所式典が執り行われた。バゴー川を挟んでティラワ地区に隣接するダゴン・セイッカン区に建設された団地で、18階建てのマンションが5棟完成、1,380戸の販売を開始している。国営紙の報道によると、1部屋6,000万チャット(約600万円)から1億2,000万チャット(約1,200万円)ほどの高価格帯であるにも関わらず、1月末までに350戸以上が売れたという。
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