2018年01月15日 中古車の次の時代を見据える
右ハンドルから左ハンドルへ。輸入中古車から新車の販売へ。2018年1月から始まった新たな輸入規制により、日本製中古車の輸入は劇的に減少し、ミャンマーの自動車業界は構造的な変革期に向かいつつある。これは、ミャンマーが自動車製造国となるための重要なステップでもある。電気自動車化という荒波にさらされるグローバルな自動車市場に向けて、ミャンマーも参画の道を模索し始めている。
大宇バスの工場、間もなく稼働へ
ミャンマー国内で自動車のノックダウン生産を行う海外メーカーは、スズキ、日産、フォードなど、
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